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10/24 PT勉強会 「骨粗鬆症学会の最新知見についての報告」

●はじめに
 こんにちは、理学療法士(PT)の近藤です。
10/24にPT勉強会にて骨粗鬆症学会の最新知見
についての報告を当院PTの山形からしていた
だきました。

 

●勉強会の様子
 骨粗鬆症というのは、だれもが聞いたことのある
疾患かと思います。ただ、どのようなメカニズムで
生じるのか?また海外と比べて日本はどのような
状況なのか?どんな治療が有効なのか?など
コメディカルの間でも知らない方がいます。
そこで基礎的知識から最新知見について話して
いただきました。




とても熱心に話しています。
当院は、プロジェクターが無いため
パソコンを直接見ながらです(笑)

プロジェクター欲しいです・・・



他のPTも熱心に見ています。
各PTの臨床能力の向上と自己研鑽
非常によいものになりました!



●さいごに
 当院には、DEXAという骨密度を
測る機器もございます。もし骨粗鬆症が
気になる方は、ぜひ一度当院を
受診されてみてはどうでしょうか?
さらに、当院PTはこのような勉強会を
定期的に開催しています。今後も患者様
のためにより一層研鑚していきますので
よろしくお願いいたします。



 

院内勉強会「骨粗鬆症」「椎体骨折」について

こんにちは 理学療法士の小幡です。
今回、「骨粗鬆症(椎体骨折なし)」「椎体骨折の痛みの評価と
保存的治療」について学びました。

〇骨粗鬆症が惹起する腰背部痛
 ・腰背部痛を有する骨粗鬆症患者は、約85%に上る
 
〇骨粗鬆性疼痛(腰背部痛含む)の発現機序
 ・破骨細胞を主体とした骨吸収亢進に端を発した疼痛機序が
  考えられている
 ・骨吸収亢進に伴いpHが低下し、微小酸性環境が生じる
 ・さらに破骨細胞から産生されるサイトカインも上昇
 ・骨粗鬆症状態では、椎体内の疼痛関連感覚神経の増加や
  後根神経節(dorsal root ganglia:DRG)における炎症性疼痛
  の伝達に関与するカルシトニン遺伝関連ペプチド(calcitonin
  gene related peptide:CGRP)の発言がいずれも亢進
 ・持続的な炎症刺激が脊髄後角に変化をもたらす
 ・骨粗鬆椎体への荷重負荷は椎体内の疼痛に関与する感覚神経を
  刺激もしくは傷害し、神経障害性疼痛を惹起している可能性が
  ある

〇骨粗鬆性疼痛における薬物療法
 ・ビスホスホネート
  →活性化した破骨細胞を抑制することにより、骨密度改善のみ
   ならず、鎮痛作用も有する
 ・Parathyroid Hormone(PTH)製剤
  →骨芽細胞のアポトーシスを部分的に遅らせることによって骨芽
   細胞数を増加。
   骨芽細胞の活性化を促し骨形成亢進に作用する
 ・ビタミンD
  →ビタミンD受容体は骨格筋で観察され、骨粗鬆症状態では密度
   が徐々に低下し、その後筋委縮や脂肪変性が生じる
                             etc.
〇サルコペニア(筋減弱症)
 →ビタミンD受容体の低下に伴い、筋線維の萎縮から結果的に筋量が
  低下する
 →サルコペニアの女性は非サルコペニアの女性に比較し、骨粗鬆症が
  13倍も多く、骨折が3倍多く、転倒が2倍多い

〇脊椎椎体骨折の画像的評価基準
 ・X線撮影
  →立位正面像、側面像、仰臥位側面像、背臥位像を撮影する
 ・MRI
  →側弯合併などの際に正確なX線撮影で適切な側面像が得られない
   など判断が困難な場合に有用

〇メカニカルな評価基準
 ・非荷重期
  →寝返りのときに生じる痛みが重要
  →認知症の患者、臥位安静にて内科的症状が悪化する可能性のある
   患者は、非荷重期間を設けない
 ・荷重期
  →NRS=3程度以下になるようにペインコントロールをして、徐々
   にADLを拡大する

    
 

10/8院内体操教室 「腰痛予防」


●はじめに
 
こんにちは、理学療法士(PT)の近藤です。
前回に引き続き腰痛関連です。
10/8に院内体操教室「腰痛予防」を開催
しましたので、報告させていただきます。



●様子
 
今回も多くの方に参加していただけました。
担当は、PT小幡でした。



腰痛の予防に必要な運動を伝えているところです。



皆さん、きつそうです(笑)
今回お伝えしたことを
ぜひ、ご自宅でも行って
いただけると幸いです。


●さいごに
このような体操教室は、
定期的に開催されています。
次回は、11/3の土曜日となります。
担当は、私近藤です。
ぜひご参加ください。

10/4院内勉強会 スポーツ関連腰痛 

こんにちは、理学療法士(PT)の近藤です。
院内にてスポーツ関連腰痛について
学んだため報告させていただきます。



●はじめに
 スポーツによる腰痛は、発生頻度が非常に高く、
選手生命を脅かすこともあります。しかし、それは
決して防ぐことの出来ないものではなく、腰椎の「安定性」と
隣接する関節の「可動性」を確保することによって防ぐことが、
可能となります。そこで、スポーツ関連腰痛の特徴と治療に
関して若干の考察を含め、ご説明させていただきます。



●特徴と評価
 スポーツ関連腰痛の特徴として、発症年齢により、障害の
種類が異なるという点がございます。小・中学生では、脊椎が
未成熟であるために、負荷による椎弓・椎弓根の疲労骨折が
生じ、分離症が生じやすい傾向にあります。
 高校生以降では、脊椎が成熟しているため椎間板に負荷が
かかり、腰椎椎間板ヘルニアを生じる傾向にあります。
皆さんも、名前くらいは、お聞きになったことがあるのでは
ないでしょうか?

 評価としては、問診がまずは必要となります。どういった
動作で痛みが生じるのか?どれくらい痛いのか?
スポーツの種目は何か?などは必ず聞く必要があります。
その後、痛みが生じる姿勢・動作を評価します。
前屈で痛みを生じる際には、椎間板の痛み、筋・筋膜性
の痛みであることが多いです。
(詳しくは、同ブログの筋性腰痛をご覧ください)
後屈で痛みを生じる際には、椎間関節や分離症が
原因であることが多いです。



●治療
 治療には、体幹安定性を強化する必要があります。
腹横筋、多裂筋等の筋活動を上昇させる必要が
あります。



●おわりに
 腰痛というのは、老若男女問わず
生じるものです。腰の痛みでお悩み
の方は、是非一度本院を受診して
みてはいかがでしょうか?





 
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