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5/7 院内勉強会「慢性疼痛に対する心理的アプローチ」「脊椎疾患による慢性疼痛の理学療法」

●はじめに

こんにちは! 

理学療法士の山内です!

57日に院内勉強会を開催しました

 

今回のテーマは2つ!

 

「慢性疼痛に対する心理的アプローチ」

「脊椎疾患による慢性疼痛の理学療法」

 

慢性疼痛関わりが今回のテーマです!

1個ずつお話しようと思います。

 

●慢性疼痛とは?

慢性疼痛とは、非特異的とも言われます。

簡単にいうと「原因が特定できない」と言う意味です。

慢性疼痛で考えられる理由は筋肉、関節、身体の動かし方、心などがあると言われています

 

●慢性疼痛に対する心理的アプローチ

慢性疼痛は多くの原因があり、その多くの原因が複雑な病態となることが多くあります。

一般的に筋肉や骨、関節、身体の動かし方などは原因としてあげやすいですが、心(精神)も原因になることがあります。

 

心も原因になるの!?

って感じた方も多いと思います。

 

なぜ、心が慢性疼痛と大きく関わっているのか?

 

例えば・・・

1000人いる中で自己紹介してください

 

と言われた時、緊張する方もいれば、怖がってしまう方も多いと思います。

緊張する場面や苦手なことをする場面では筋肉は硬くなります。

筋肉が硬くなるといつもできる動作でもぎこちなくなったりすることもあります。こういったことが生活状況や人間関係から生まれるネガティブな感情が強く出過ぎると筋肉や身体の動きにも影響されることがあります。それ故に痛みを誘発してしまうことあったりします。

痛みに固執しすぎてしまうのも、ネガティブな感情を生んでしまったり、痛みを学習してしまうことに繋がることもあります。

 

心の状態が痛みに繋がる可能性があるとも言えます。

 

医師や看護師、事務、理学療法士などの医療福祉関係に関わる人たちはコミュニケーションを学ことが多いのですが、患者様の心の状態に繋がることがあるために学んだりします。

心の状態が慢性疼痛を引き出してしまうことがあるからこそ、心の整理をすることも大切なんだと思います。

 

●脊椎疾患による慢性疼痛の理学療法

腰痛の85%は原因が特定できないものだと言われます。

先ほどお話していた心理的なことも含まれます。

 

このテーマに関しては筋肉や姿勢などの身体的な理由からお話をしていきます。

 

脊柱を支えるための腹筋や背筋の筋力低下や筋持久力低下

神経と筋の連動機能低下

他にも理由がありますが、それらが相まって腰痛は引き起こされます。体幹が弱くなると、股関節が硬くなったり、膝や肩を痛めてしまったり思うように体を動かせないようになったりすることにも繋がることがあります。

そうならないようにするためには

 

「腰への負担を掛けない姿勢や動作を取ること」

「筋力トレーニングやストレッチなどの体操をすること」

 

この2つを習慣化することが大切になると言われています。

 

「腰への負担を掛けない姿勢や動作」

立ち姿勢

お腹を凹ました上で背筋を伸ばして、膝を軽く曲げる状態が負担が少ないと言われています。

 

座っている時

天井に向かって伸びるように骨盤を立てる(この時肩に力が入らないようにします)

 

「筋力トレーニングやストレッチ」

腰や股関節の硬さは腰への負担を高めてしまう理由になってしまいます。

また、体幹が安定していないのも腰への負担を高める理由にもなります。

そういったちょっとした積み重ねが、腰への負担を減らすことに繋がることが多いです。

 

もちろんこれらの体操が全てではないので、痛みがある場合や困り事がる場合はお近くの整

形外科で診ていただくのが良いと思います。

 

●さいごに

慢性疼痛は筋肉や関節、動作に限らず、心の状態でも影響されることを改めて感じました。

患者様とのコミュニケーションを取る際も患者様の状態を深く考えることが大切なんだと学びました。

学んだことを活かしながら貢献していきます!

当院ではこのような勉強会を定期的に実施しています。今後も患者様のために研鑽していきます。 長文で読みづらいところもあったと思いますが、ここまで読んでくださってありがとうございました。

次回の投稿をお楽しみに!