全6講座の概要を簡単に掲載していきたいと思います。
※JPRAより講義内容及び資料の使用・複写禁止されていますのでその点ご了承ください。
筋筋膜の繋がりついて、アナトミートレインの理論を用いて具体例を挙げたり・体験することで筋筋膜のつながりへの理解を深めていきました。
※アナトミートレインとは人の体には206の骨、365の関節、400~650個の筋(主要な筋だけでも92種類)が存在すると言われています。単純計算でこれら個別の関節や筋の関係性を捉えようとすると、365×650=232750という膨大な可能性を評価していかなければならなくなりますが6つのラインを理解していることで患者様の持つ姿勢・運動パターンを6つのLine(左右で合計12)それぞれ伸張/短縮の2つの状況に照らし合わせ評価を進めることができます。
筋筋膜(アナトミートレイン)に筋組織内の微細な硬結(トリガーポイント)ができることで疼痛(肩、腰、膝)・しびれ・冷え性・筋力低下や関節可動域低下が出現する可能性があります。
上記の理解を深めるだけではなく、実技にて評価方法(疼痛誘発動作)、ラテラルラインのトリガーポイントの診つけ方、施術方法を学んできました。
筋筋膜(アナトミートレイン)に筋組織内の微細な硬結(トリガーポイント)ができることで疼痛(肩、腰、膝)・しびれ・冷え性・筋力低下や関節可動域低下が出現する可能性があります。