理学療法士の近藤です。
いきなりですが、5月に行われた勉強会に参加してきました。
そこで当院にてその勉強会の報告をさせていただきました。
その時の状況を一部ご紹介させていただきます。
タイトルは、「橈骨遠位端骨折」についてです。
はじめに
簡単に橈骨遠位端骨折について説明します。橈骨遠位端骨折とは、
上肢の骨折で多くを占めており、高齢者に頻発します。
その理由としては、骨粗鬆症が基盤になっているからであると
言われています。
しかし、高齢者だけではなく若年者にも発生することもあります。
若年者の場合は、スポーツを行っている者に多く、
骨折の形態は若木骨折になることが多いと言われています。
治療としては、保存療法・手術療法・運動療法があります。
私たち、理学療法士は、運動療法を行います。
報告会の様子
続いて、報告会の様子を紹介させていただきます。
パワーポイントを使い、勉強会の内容を報告しているところです。
橈骨遠位端骨折後に重要となる運動療法について説明しています。
橈骨遠位端骨折というのは、臨床でも非常によく目にする症例です。
ブログをご覧になっている方も一度くらい名前を聞いたことが
あるのではないでしょうか?
さいごに
当院では、毎週水曜日の朝に勉強会を行い、
日々研鑽を重ねています。
こちらの記事を読んで少しでも理学療法に
興味を持っていただけたらと思います。
またお体で痛み等、お悩みがございましたら
是非一度当院へご相談ください。