こんにちは。理学療法士の後藤です。
現在、JPRAのベーシックコースに参加させていただいています。
全6講座の概要を簡単に掲載していきたいと思います。
※JPRAより講義内容及び資料の使用・複写禁止されていますのでその点ご了承ください。
第伍講座(2019.09.16)に参加してきましたのでその報告をさせていただきます。
今回も前回に引き続き知識の向上を図るとともに、評価方法(疼痛誘発動作)の精度向上に努めていきました。
今回は「セラピストのための体づくり」でした。自分の体に向き合い、今までのテクニックの効果を倍増させる方法について学びました。筋膜など結合組織は神経・血管をも包んでいるため、しびれや冷え性などにも関係してくることがあります。しかし筋膜などの硬結・癒着は微細であり疼痛誘発動作評価においてもポイントがわずかにずれるだけでも異なってきます。そのため触診の精度が高ければよりアプローチの正確性・速度向上し、患者様の負担・症状の軽減につながります。
日々研鑽を続けより良いリハビリを提供できるように頑張っていきます。
PS:ベーシックコースも残すことあと壱講座となりました。JPRベーシックコースのブログ更新は次回が最後になりますがよろしくお願いいたします。