こんにちは、理学療法士(PT)近藤です。
2/27にPT勉強会
「学生症例発表Ⅰ」を行いました。
その時の様子を報告します。
●勉強会の様子
患者の問題点を考える上で、ICFという
考え方があります。ここでは詳しくは
書きませんが、痛み等の機能や構造の
障害だけではなく、その人の生活様式や
性格など全てを相互に見て、考えましょう
というものです。
その表があるのですが、それを基に考え、
要素を貼っていき発表を行いました。
![](https://miyoshigaoka-seikei.com/wp-content/uploads/2020/03/383117EB-4632-4685-9BDC-CCA34859D43B-300x225.jpeg)
発表前の様子です。
![](https://miyoshigaoka-seikei.com/wp-content/uploads/2020/03/726D137A-4582-4067-8844-71709E8B6D5A-300x225.jpeg)
いつも写真を撮る側なのであまり出てこない貴重な
私の楽しそうな写真です。(笑)
ところが一変、発表が始まると神妙な空気になります。
みんな真剣です。
![](https://miyoshigaoka-seikei.com/wp-content/uploads/2020/03/3DE033AB-121C-4072-A0D6-75A1BF780429-300x225.jpeg)
どの要素と要素が関係しているのか、
それは良いことなのか悪いことなのか
考えました。クリニックにいると
どうしてもICIDHの考えになりがちです。
私も今回の発表を通して気を付けないと
と思わされました。
●さいごに
当院はこのような勉強会を定期的に
行なっています。
常に、研鑽です。
次回の投稿をお楽しみに!