このような症状や疾患に
対応しています
TROUBLE お気軽にご相談ください
- くるぶしの下に痛みや腫れがある
- モートン病
- 歩きにくい
- 運動をするとふくらはぎが痛む
- 夜間や安静時に膝が痛む
- 膝が真っすぐ伸びない
- 膝や足の関節を動かすと痛い
- つま先立ちがしにくい
- 外反母趾
- 成人期扁平足
- 幼児期扁平足
- 内反足
- 足の母趾が「くの字」に曲がっている
- 痛風
- 捻挫
など
代表的な疾患
足の痛み
歩くと足が痛くなり、次に足首、ふくらはぎまでが痛くなるのですが考えられる病気はありますか?
Q足底筋膜炎という病気かもしれませんね。
起床時に荷重で踵が痛くなるのが特徴です。症状が軽ければステロイドの局所注射1回で軽快することもあります。
もう一つ、偏平足障害も考えられます。
これは足の筋力低下などによって足本来の形が崩れて、足の甲を中心に歩行時の痛みが出現します。
両疾患ともに、足の筋力訓練などのリハビリテーションが非常に有効です。また症状が長引く場合には装具などを作製して、歩行時に常時装着することで軽快することもありますよ。
症状
- 起床時に痛い
- ふくらはぎが痛い
- 足の裏が痛い
- つま先が痛い
- 足の甲が痛い
など
当院での治療方法
- 鎮痛消炎薬や筋弛緩薬などの内服
- 装具療法
- リハビリテーション
- 注射
- 生活指導
小児の足首の捻挫
子どもが転んでしまい、足首を痛がっています。
捻挫でしょうか?
もしかしたら足首の骨が折れているかもしれませんね。
大半の捻挫は足首を内側に捻って起こる捻挫が多く、外くるぶし周辺の靭帯が伸ばされることによって損傷します。しかし10歳以下の小児の場合、骨成分よりも靭帯成分のほうが強いため、足首を捻ることによって外くるぶしの骨が剥離骨折を起こしてしまいます。
初期のレントゲン検査のみでは見逃されることも多いため、痛みと腫れが続く場合には骨折を疑う必要があります。
骨折の場合、もしくは疑いが強い場合は一定期間のギプス固定が必要となります。小児の捻挫で腫れがある場合は必ず整形外科を受診しましょう。
症状
- 子どもが足首を痛がっている
- 歩こうとしない
- 足首の腫れが中々引かない
など
当院での治療方法
- ギプスでの固定
- リハビリテーション
- 鎮痛剤の内服
変形性膝関節症
最近、なんだか膝関節が痛く、形が変わってきたように感じます。
何かの病気でしょうか?
グルコサミンなどの栄養補助食品で元に戻りますか?
加齢や外傷、あるいは体重過多などによって関節軟骨が摩耗し、関節周囲の骨が変形してしまった状態ですね。
すでに軟骨がすりへってしまった場合には、薬や栄養補給食品で元の状態に戻すことは困難です。
膝の痛みや動きにくいといった症状に対する治療としては、運動療法やヒアルロン酸の関節内注射が有効です。症状に合わせて薬物やサポーターを処方することがあります。
大半の方は保存的治療によって日常生活に支障のない程度に回復しますよ。それでも痛みが強い場合には人口膝関節置換術などの手術が選択されることがあります。
症状
- 膝に痛みがある
- 膝に違和感がある
- 階段を上り下りすると膝が痛む
- 膝が曲がらない
- 膝が腫れている
など
当院での治療方法
- 鎮痛消炎薬や筋弛緩薬などの内服
- サポーター装着
- リハビリテーション
- ヒアルロン酸注射
- 生活指導