リハビリテーション科リハビリテーション科

〒470-0207 
愛知県みよし市福谷町壱丁田1番地1

【受付】8:30-12:00/15:40-18:30
【休診日】木曜午後、土曜午後、日曜日

リハビリテーション科 REHABILITATION

このような症状や疾患に
対応しています

TROUBLE お気軽にご相談ください

  • 足、膝、股関節の痛み
  • 手、肘、肩の痛み
  • 頸、腰、背中の痛み
  • 関節や筋肉の痛み
  • 骨折
  • スポーツ障害
  • 変形性関節症
  • 関節リウマチ
  • 椎間板障害
  • 骨粗しょう症
  • 脳梗塞・脳出血後遺症
  • パーキンソン病
  • 脊髄小脳変性症
  • その他神経筋疾患

など

お一人おひとりに合わせた適切な
プログラムを立案します

当院のリハビリテーションは、理学療法士が常時6~7名で行っており、予約制で約20分の施術になります。
理学療法士が患者さんお一人おひとりに寄り添い、身体機能だけでなく、生活環境等も含めて十分に評価し、それぞれの目標に応じた適切なプログラムを立案・提供いたします。また、身体状態に合わせて自己管理を行えるよう、自宅での運動および動作・姿勢指導もさせていただきます。

リハビリテーションは「痛い」、
「辛い」と思っていませんか?

リハビリテーション(rehabilitation)は、re(再び)+habilis(適した)、すなわち「再び適した状態になること」を意味し、身体的・精神的・社会的に適した生活水準の達成を可能にすることです。
リハビリテーションを行う理学療法士(physical therapist:PT)は、physical(理学的)+therapist(療法士)とされ、怪我や病気などで身体に障害のある方や障害の発生が予測される方に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害悪化の予防を目的に、徒手療法・運動療法や物理療法(電気・超音波等の物理的手段を治療目的に利用するもの)などを用いて、自立した日常生活が送れるように患者さんの医学的支援を行います。

医院理念の基、早期回復・早期離院を目指し、 最善の支援を行えるよう日々精進し、努めています。
お気軽にご来院ください。

三好ヶ丘整形外科の
リハビリテーション

なぜ関節が痛くなったり、動きが鈍くなったりするのですか?

Q

まず動きの鈍さから説明しますね。
関節・筋肉の機能として、動かしていなければ硬くなる性質があります。そのため普段から動かさないでいると、身体が使わなくても良いと判断しさらに拘縮してしまいます。
痛みの原因についても説明します。
年齢・運動不足により関節の周囲の筋力低下が起こると、筋肉で関節を支えられず不安定になるために痛みが生じます。また関節の中には滑液といって衝撃を吸収する液体が存在します。関節の変形や拘縮によってその機能が障害されると関節の痛みが生じます。
関節の動きを良くしておくことと、関節周囲の筋力を維持していくことが大事ですね。

A

徒手療法

筋肉は大きく分けて、筋パワー(発揮できる最大の力)、筋持久力(長く発揮し続けることのできる力)、瞬発力(瞬間的に発揮できる力)の3つに大別されると言われています。筋肉に硬さがあると、本来持っている力をすべて発揮することができなくなってしまいます。
当院では、ストレッチやマッサージなどを用いてリラクゼーションを図り、筋機能を発揮しやすい状態へと促し改善を目指します。

運動療法

「寝返り」「起き上がり」「立ち上がり」「方向転換」など、私たちは生活の中で、常に様々なバランスをとって動いており、できるだけ楽に行えるよう無意識に「重心の偏り」をコントロールしています。
人体は良くも悪くも順応する能力があるため、痛みや怪我などによって「重心の偏り」や「姿勢」が変わってしまうと、これらを調整しようとして歪んだ姿勢をつくることがあります。また、生活習慣によって重心の位置や姿勢が崩れることで痛みを生じ、ケガをしてしまうこともあります。
当院では、筋機能の改善、左右筋バランスの向上、関節安定性の獲得、効率的な動作指導を含めて総合評価のもと、運動によるパフォーマンスの向上を図ります。

物理療法

物理療法には、温熱療法や寒冷療法、水治療法、光線療法、極超短波療法、電気刺激療法、超音波療法、陰圧閉鎖療法、高圧酸素療法、牽引療法などがあり、生体に物理的刺激手段を用いる方法です。
当院では、電気刺激療法、超音波療法、光線療法を取り入れ、疼痛緩和、創傷の治癒促進、筋・靭帯などの組織の弾性促進などの目的で行います。